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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-03-15 第71回国会 参議院 予算委員会 第3号

やれないからと言って、じゃほっといてもいいのかといえば、まあ第二段としては、特定の国に特別課徴金をとろうという、ミルズ委員長がいま一五%の案を出しておりますが、一〇%切り下げられて一五%課徴金を取られたら対米輸出はとまってしまう、こういうことでありますから、これもなかなかのめないんです。これは、絶対課徴金は取っちゃいかぬ。

田中角榮

1971-10-09 第66回国会 衆議院 商工委員会 第4号

まず私は、経過を振り返ってみますと、一昨年五月に本会議で決議をされ、その前四月にはこの委員会決議をされ、それに基づいて、それ以来いろいろと日本アメリカとの間にやりとりがあり、昨年の暮れには、牛場フラニガン会談がある程度まとまるのじゃなかろうかというようなところまでいきましたが、これが必ずしもうまくいかないで暗礁に乗り上げ、そこで、アメリカにおいてはミルズ委員長中心としていろいろの工作が進み、

武藤嘉文

1971-03-18 第65回国会 衆議院 外務委員会 第9号

ただ問題は、それは日本側業界の譲歩によってけっこうだし、しかもミルズ委員長話し合いがついているならばまずまずこれで向こうによる輸入割当法案を阻止できるという点についてのメリットを大きく感ずるとともに、だがしかし、こういう形でこういうことをやった場合に、立法府対行政府との関係が一体どうなるのだ。これは日米外交交渉は決裂しておったわけじゃないのですね。

曾禰益

1971-03-12 第65回国会 参議院 予算委員会 第12号

とにかく自主規制のできたことは、ミルズ委員長との間ではその誤解はないと思いますけれども、しかしながら、米国業界から見ればおそらく規制が包括的であること、また伸び率等についてもなかなか希望するようなものでないという、そういう意味でたいへんむずかしい状態であり、その批判はなかなかきびしいだろうと、かように私は思いますが、そういう事柄が米国政府としてもいろいろの感じを持っておるのではないだろうかと思います

佐藤榮作

1971-03-10 第65回国会 衆議院 商工委員会 第9号

宮澤国務大臣 その点は、ミルズ委員長の声明にはそのように述べられておることは、私どもも公電で受け取りましてそのとおりでございますけれども、どうもそこらに多少いろいろ含みがあるようでございまして、わが国の業界自身宣言の中にも、韓国、台湾、香港という名前すら実はあげておりませんし、そのすべてが日本と同様の自主規制をすることが条件だということも、明らかには述べられておりません。

宮澤喜一

1971-03-10 第65回国会 衆議院 商工委員会 第9号

○中村(重)委員 もう一つ伺っておきたいのですが、ミルズ委員長が、自主規制の結果さらに被害がある場合に備えガット十九条による措置をとり得るということを示唆したと伝えられているのですが、そういった懸念もあり得るのでしょうか。ここらあたりを考えて、例の業界宣言の際にいわゆる留保条項というのをつけた、こういう形になっていくわけですか。

中村重光

1971-03-10 第65回国会 衆議院 商工委員会 第9号

宮澤国務大臣 おそらく、ミルズ委員長がいま十九条云々と述べましたことは、米国内の業界等から声が起こるであろう、いわゆる市場撹乱マーケットディストラクションがかりに起こったときには——そういうことは日本業界も気をつけるであろうが、起こったときには、ガットの原則に返るならば十九条というものの発動ができるではないか、これは今回の宣言あるなしにかかわらず、ガット固有の権利があるではないか、したがって市場撹乱

宮澤喜一

1971-03-06 第65回国会 参議院 予算委員会 第9号

国務大臣宮澤喜一君) ただいまミルズ法案と言われましたのは、おそらく伝えられておるところのミルズ委員長の提案といいますか、示唆といいますか、そういうことを言っておられるというふうに理解してお答えいたします。ミルズ委員長がどのような案を持っておるかということは、実は私ども公式には一度も聞いたことがございませんわけでございます。

宮澤喜一

1971-02-08 第65回国会 衆議院 予算委員会 第9号

そこで一言だけお伺いいたしますが、いま中断状態になっておる日米繊維交渉で、何か牛場大使が請訓を起こしたとか、あるいはダニエルズ弁護士ですか、これがミルズ委員長の特使として一両日中に来るとか、こういわれておりますが、私は、このことについても前のこの委員会で申し上げましたが、こちらが何もあわてる必要はない。

田中武夫

1970-04-24 第63回国会 衆議院 決算委員会 第14号

さらに、四月の十三日に下院のミルズ歳入委員長が提案いたしましたものは、これは一九六七年から一九六八年のレベルに平均押えるということでございますから、サーモンド案に比べますると、やや寛大と申しますか、そういったことになっているわけでありまして、さらにミルズ委員長の提案しました案は、繊維のみならず、これにはきものをつけ加えているわけでございます。  

鶴見清彦

1968-05-24 第58回国会 衆議院 商工委員会 第33号

そこで、たまたまミルズ委員長にお会いいたしましたときに、鉄鋼は非常に割り当て制限の強い運動を起こしておるんだ、われわれやはり選挙で出るんだから、自分は自由貿易論者であっても、なかなか押え切れるものではないんだということでございました。ことに鉄については、国防産業という見地からこの問題が取り上げられるようになると、もう普通の力では押えられないというお話がございました。

稻山嘉寛

1968-04-17 第58回国会 衆議院 商工委員会 第20号

もちろん日本アメリカ国力の差というものがございまして、私はミルズ委員長に会いましたときに申し上げたのは、ゴルフでもハンディがあるじゃないか、日本アメリカは十対一以上の力の差があるのだから、同じことをやれと言われても無理だから、ハンディを与えてくれということを言うたのですが、いや、日本はドイツ以上の国力があるので、もうお互いに相互主義を考えていい時期に来ておる、これはアメリカ知識層その他の一致

宮崎輝

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